これさえやれば就活は終了したも同じ。就活で最も大事なこととは…？

こんにちは。エマです。

今回は、私が約1年間就活を行って、最も重要だと感じたことについてお話します。

それはずばり…

自己分析！！！

です。

なぜ自己分析が必要なのか？その理由は3つあります。

1. 自分が志望している業界・職種・企業が自然とわかる（就活の軸が決まる）

2. 面接で自分のことを聞かれた際に趣味から強みまで素直によどみなく話せる。（徹底的に自己分析した場合）

3. 就活中だけではなく、内定が出たあとの企業選びの軸にもなる

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1.「自然と」わかるとはどういうこと？

　よく後輩や同輩から、「自分が何をしたいのかわからない」「やりたいことがない」という相談を受けます。

　そんな方に一番始めにやることとしておすすめしてるのが自己分析です。

　自己分析では、幼少期から現在までの自分を様々な角度で振り返れます。

　自分を見つめ直していくと、小さいころの自分の夢の共通点や運が悪いと感じていたときに共通していたことなどが洗い出されます。

　それを1つ1つ拾っていくと、自然と自分が人生の中で大事にしていた軸が浮かんできます。

　例）私の場合

人生で幸せだった時

• 本やメディアなど情報を大量にインプットしていた小学校時代、中学3年生の時。
• 仲間とチームに誇りをもって仕事していた高校生徒会と大学のサークル。
• 自分の憧れの像（特に女性）が身近にいた高校1年生、大学1年生の時。

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就活の軸

1. 情報を大量にインプットできる環境⇨出版、メディア・広告系のIT、人材業界
2. 企業・チームに誇りを持てる環境・制度が整ったところ
3. 女性も活き活きと働けるところ…　　　　　　　　　　　　　　　　etc.

と決まってきます。

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2.面接で「素直によどみなく」が話せるとは？

徹底的に自己分析をすると、自分の強みや弱み、一貫して持ってきた信念など、自分でも認識できていなかった自分が見えてきます。

　その結果、面接やエントリーシート（ES）でどんなひねった質問が来たとしても、落ち着いて自分のことを答えることができます。

　また、その答えは自分のことを徹底的に知った結果の返答なので嘘偽りにならず、面接官に見破られてしまうなどの問題や罪悪感などもありません。

（面接で話すほどの「学生時代に頑張ったこと（学チカ）」なんてない…という人も自己分析を徹底的にやれば「何か」は必ず出てきます）

　ちなみに、SHOWROOM㈱の社長前田 祐二さんは、ご自身の就活のとき自己分析をノート30冊分行ったそうです。その結果、面接官に「あなたの好きな色は何ですか？」と聞かれた際、「青と紺と黒です。どの色か選んでいただければ、その理由をお話します」と答えられたそうです。

『メモの魔力』前田裕二著　㈱幻冬舎

ここまで自己分析できたら怖いものなしですね💪

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3.　内定が出たあとの企業選びの『軸』とは

　実際に内定が出たあとも、私は安心より迷いの方が大きかったからです。

　なぜなら、いくつ内定をもらっても就職できるのは1社だから。

そんな時、自己分析をしっかりやって自分の大事なものの優先順位を見極めておけば、迷いも少なくなります。

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私の大好きな本に、本田健さんの『ユダヤ人大富豪の教え』という本があります。

その中に、「多くの若者は、自分が誰かをわからないまま、自分以外の何者かになろうとして、混乱したまま人生を生きている」という言葉があります。

自分を知るのは、人生を歩む上で大切なことなのだと思います。

（就活終わった今も、私はほぼ毎日自己分析していますw）

他記事でまた自己分析の方法なども投稿します(^_^)/

引用した本はこちら⇓

メモの魔力 The Magic of Memos (NewsPicks Book)

ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣 (だいわ文庫)